2018年4月29日日曜日

読書)教養としてのテクノロジー

MITの伊藤教授の本。教養としてのテクノロジというタイトルが気になりかった。

技術というものを考える際、それを実用性、という面だけでとらえるのではなく、それを

利用する人間ってなんだろう?とか、 何が人生にとっての成功なのかなど根源的な問い

をし続けなければならない。技術を使いこなすには、その前提として人間が人間しか

もてない教養を持つことがいかに大事であるかを考えながら読めた。大変読みやすく面白い本であった

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