人生には余力をもって臨んだようがいい。仕事ばかりをやっていると、会社から離れなくなったときに、充実した人生が送れないから仕事はそこそこにしてこうという本。
会社肩書きではなく、自分を軸に人生を設計したほうがいいということには賛成だ。会社を去ったらどうするかを考えて、人生は設計したほうがいい。会社を辞めてからの人生が長いからだ。しっかりと趣味を持ち、自分というものを確立し、会社のために自己を犠牲にしないで生きる、これはまさしく同感だ。日本人はもっと自我を確立し、会社を去らなければならないことを常に考え、人生設計したほうがいいし、会社も雇用を流動化させたほうがいい。また、副職すべきと書いてあるが、これも賛成。自分ができることを極めていくほうがいい。こんなスキルで生きていきたいと考えたら、そうした経験ができる副職など自分が磨きたいスキルを身につけ、自分に競争力を持つべきだ
わたしは仕事は全力でやってしまうほうだが、成毛さんの考えには賛同できることが多い
大事なのは会社にやらされている仕事ではキャリアは開発できないということだ
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