2018年1月22日月曜日

読書)日本人へ 危機からの脱出 塩野七生  岐路にたつ日本、そのなかでどうしあら賢者になれるのか

日本は岐路にたつ。東日本震災、原発問題、かわりゆく政権、こんな状態から日本はどうしたら脱することができるのか
どうしたら、生き抜けるのか。。冒頭、安易に誤る日本人に対して警鐘をならす。賢者は歴史に学ばなければならない。自ら歴史に学び、自らの決断に責任をもつ。古代ローマなど歴史に造詣が深い著者が壮大な歴史感覚のなかで、客観的にいまの日本人をとらえ、どうしたらこの危機から脱することができるのかを書いている。ヒントも多いし、ビジネスマンとしても必読だと思った

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