2019年6月22日土曜日

日記)就職のパーセプションを変えていくべき

定年延長についての議論や、それから役職定年など、日本企業の年齢構成が、シニアに偏っていることにより、ポスト不足により、わかいひとたちの機会を奪っているという議論と、かたや人手不足になるという議論と両方の議論があります。

定年延長と同時に役職定年があるから部長職など、役職をとかれると、報告してくれる部下がなくなり非戦力化した社員が増え、屍のような残りの人生が待っているというケースもある。

こうした状況を打破するには、つきなみではあるが
1)リカレント教育
2)就職についてのパーセプションを変える

の両方が大事だと思う

1)は社員は常に勉強し続けないといけないとう習慣をつけさせること
 常に自らが置かれている環境から、どのような能力が求められているかを考えて、そこに対する教育、必要となるナレッジ、経験を会社が積極的に習得への支援をすること
 ひとつの例としては社内研修だが、それだけで足りなければ公開講座の紹介、受講支援、さらには、それらの経験ができる場への短期派遣なども方法としてはある。
 副業もひとつの方法だと思う。副業をもっと認めていくべきだと思う

2)については、もっと大事なことなのだが、就職は就社ではないということ
会社に入るというパーセプションが、会社に入ったあとのそのひとの人生を壊していないだろうか?
新入社員には無限大の可能性があるはずだ。その可能性を最大限に引き出すか、引き出せないかは、会社次第の問題でもあるが、それよりも個人の認識が強い。
会社はもう、一生涯そのひとの人生には責任は持てませんと明言すべきだ。
そんな責任を持てる会社は存在しない。自分の人生は自分で切り開き、自分でキャリアをつくる、そのキャリア形成に有効な会社である思う限り、その会社で働く、キャリア形成のうえで、一定の役割を終えたら、次の職場を見つけるべきだ。
会社は常に、従業員にONE ON ONEでコーチングしながら、そのひとのキャリア形成を支援していく、
 個人のパーセプションが変わらないと、こういった変化は起こせない

#就職
#就社
#ONE ON ONE
#キャリア開発

0 件のコメント: