2019年6月23日日曜日

読書)小倉昌男 祈りと経営

宅急便の生みの親がどのような心の苦労をしてきたか、家族の話、かなりプライベートの深い部分が描かれており、これだけの内容がよく外に開示されたということに驚きを感じます。
しかしながら、名経営者の個人としての人生がどのようなものであったか、それがわかることは読者にとっては非常に意味があると思う。特に奥様の死にかんするあたりは、小倉さんの気持ちを察してしまい、その苦悩を想像しながら読み進めた。経営者もそのまえに一個人であり、そのバランスの中で生きている。

#宅急便
#祈りと経営
#小倉昌男

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