2016年9月18日日曜日

物流IoT ベンチャーが支える日本の物流技術


インターネットコマースなどで物流が小口多頻度化することで、物流は激変している。

こうしたなか、物流設備に対する投資は広がっている。たとえば、自動倉庫やAGVだ

ところがこうした大規模な設備に投資をできるのは大型物流会社

こうした投資だけではなく、今の既存の事業を進めながら、進んでいる小口多頻度化の物流

にパッチワーク的投資をすることで対応したいと思う企業も多いだろう

ベンチャー企業がこうした物流技術に大きくはいっている。

GROUND社は在庫棚を運ぶことでピッキング作業を効率化するロボット バドラーを発表している

ワムシステムデザインもベンチャーのシフト社が開発したカラーコードとウェアラブル端末を使って

複数の伝票を瞬時に読み取る。また、ZMPはソニーとの合弁会社で、ドローンによる物流を開始

しようとしている。まずはアフリカのザンビア共和国で数十KM離れた場所に薬を運ぶ実証実験

を行う。 まさしくこうした物流のイノベーションはIoTを具現化するものだ

日本はこうしたベンチャー技術に積極的なる支援と投資を行わなければならない

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