2016年9月11日日曜日

日記)中国が半導体技術に大きく投資、日本の半導体産業はどうなるか

中国が5年間で基幹産業へ国主導で5兆円投資をするという

大きな投資がされる。 現地大手の紫光集団が巨大メモリーの工場をつくる

世界的増産計画とあわせ、半導体市場は今後どうなるのか

需給環境が大きく悪化する可能性がある

中国は鉄鋼など素材産業においても大きな供給能力への投資を行い、こうした素材が

世界中にいきわたっていった。それにより、需給環境が悪化し、英国では多くの鉄鋼会社が

倒産した。

NANDフラッシュメモリーの生産能力の拡大、DRAMの拡大などをしていくようだ

2015年には紫光集団はマイクロンテクのロジーの買収をしようとさえした。

すさまじい勢いで拡大している

日本の半導体業界、米国、そして、サムスンも中国のこうした状況に今後大きく左右されるだろう

東芝はNANDで世界をリードしてきたが、中国のこうした動きはスマートフォンを今後中国メーカー

がリードすることを考えると、楽観はできない

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