2016年9月22日木曜日

日記)もんじゅの廃炉 日本の原子力政策

原子力って、本当に難しい技術だ

核燃料リサイクルを実現するための、もんじゅの壮大なる試みは1兆円を当時ながら

廃炉することが決定されそうだ

核燃料リサイクル自体は堅持していくようだが、原子力エネルギーの安定供給や核の

ごみを減らすための核燃料リサイクルへの原子力政策は堅持されるようだが

原子力に対しては大衆の目が厳しい。311以来、日本のエネルギー政策は厳しい状況

にある。過去は原子力により、エネルギー政策を順調に非化石燃料化してきたが、

311が全てのシナリオをかえてしまった。

いま、日本で動いている原子力発電所は3箇所しかない。新エネルギーはコストが高い

から、産業界は高いエネルギーコストを負担しなければならない

そのうえ、8兆円ともいわれる福島の廃炉コストが国民負担となると原子力に対してはますます

ネガティブになる。問題なのは日本の非常にレベルが高い原子力技術者だ。彼らは日本の頭脳

だ。こうしたひとたちの能力は生かしていかなければ、日本にとっては損出だ。

原子力をエネルギーとして、より安全に使うことを模索、開発していくことは核での大きな事故

を経験した日本だからできることだ

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