2016年9月3日土曜日

商品マスターの同期化によるマスター登録効率化へ

消費財メーカーなどにある商品マスターはメーカーにより体系が異なる

これは、流通業においてはとてつもない不効率である。

こうした問題を解決するため取りくまれているのがGDS実証実験である

商品データの同期化、商品情報の一意性確保と業界共通の管理簿の確立、データ交換方式

の統一などができる

これによって、小売や卸売りが取引で行っているデータ転記などがなくなる

データプールにより、マスターデータの同期化ネットワークにより、シンクロする

こうしたマスターのシンクロにより、大きく取引の効率化が行える

現在は消費財中心だがこうした動きは産業財にもであるはずだ


その際、だ時なのがグローバルレジストリ これは電話帳みたいなイメージ

 データ保持をするDP(データプール)を特定するため、必要最低限の7項目のデータのみを

保持している電話帳なようなもの

これとさらにPIMというプロダクトインフォメーションマネジメントが肝となっている

これは企業内のマスターとGDSとの連携を図るものだ

グローバルレジストリは、GS1が世界で唯一運営されている

データプールは1WORLD SYNCが最大だ

PIMはINFORMATICAやSAP HYBRISなど多数ある

これら同期化されたマスタを用いて企業間データ交換を用いてEDIを行う

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