2019年11月26日火曜日

先進国の理論を新興国に押し付けてはいけない

CO2排出問題で再生可能エネルギーへと大胆に舵をきらないといけない
先進国の論理はそうだ。しかしながら、アフリカなど電化が進んでいない地域にその論理をあてはめるのはいかがなものだろうか。
こうした地域は電化が必要なのだ。石炭火力は安価で、電化をすることができる。
再生可能エネルギーが石炭火力より安価となり、大規模な発電ができればいいが昼間しか発電ができないし、大規模な発電はできない。
電化を進めるフェーズと産業がおきて、経済成長したフェーズと温暖化対策は国の発展ステージによって、かえるべきだ。

先進国はさんざんCO2を排出してきた。それに対する自己規制として、温暖化対策をするべきだ。再生可能エネルギー、分散電源など新しいエネルギーマネジメント、グリッドの在り方を模索すべきだ。

新興国はまず電動化をして、そのなかでCO2の排出をなるべく減らす、方法を考えるべきだ。

国の発展ステージに応じた温暖化対策があるはず。そうしないと先進国と新興国で立場の違いからGAPは広がるばかりだ

#温暖化対策

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