2011年2月22日火曜日

日本の製造業のグローバル人材開発 研究しています

グローバル人材。。とは。。難しいですね。
ローカルスタッフって言葉、ついこの間まで日本の企業では日常茶飯事で使われていましたが、何とも差別的な言葉です。昨今はナショナルスタッフという言葉が使われていますが
ある企業ではナショナルスタッフにグローバルなキャリアパスを与え始めていました。
日本の従業員はグローバルなキャリアパスがあり、現地の人にはない、ローカルに留まるとはこれまで随分差別的人事を行っていたのかな。。と思います。それでは優秀な人材はくるわけはない。。ですよね。 CDP キャリアパスを考えるとはとても重要なことです。
グローバル企業はグローバルでバンドを合わせて、グローバルに従業員の異動ができるようにしています。また評価制度もグローバルに基準をあわせています。着手の順番は本来はこれが最初
でも日本の会社にあるグローバル人事は理念浸透などに励んでおり、既存の日本の人事機能に随分遠慮しながら機能しています。
 人事があって、グローバル人事がある、ということがそもそも機能設計上問題があるということなんでしょう。中々道のりが遠いです。

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