2011年2月6日日曜日

富士重工業の車

私は車好きですが、以前スバルのレガシーに乗っていたことがあります。富士重工業は今やトヨタが筆頭株主ですが、この会社は骨があり、とてもいい会社だと思います。
スバリストといわれるスバル好きはいまでも多く存在し、4WDに代表されるスバルの車の安全性は折り紙つき。インプレッサ、レガシー、フォレスタなど実際に素晴らしい車をだしている。
同社は元々中島飛行機といって、ゼロ戦もやっていた(三菱重工業と同社がつくっていた)また、隼などの戦闘機を作っていた。その後、6社が合併して、いまの六連星 スバルの愛称で富士重工業の原型ができたんですが、他の会社にはない、車への信念を持っています。
1958年 スバル360は名車で、ドアがフロントに向かって解放するというそのユニークなデザインはいまでも良く覚えています。66年にはスバル1000で4WDを出しています。
同社のエンジンは4WDに加えて、水平対向エンジンでエンジンの振動が少なく(ピストンが上下交互ではなく、左右に対象 振動を打ち消す)安全性が高いと言われています。
 スバルみたいな、会社の利益のためとか、儲かる車とかいうより、気骨のある会社が残ってもらいたいものです。

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