現在、B2C商材を担当していることもあり、ソーシャルメディアを活用したマーケティングに凝っています。有名なところではFacebookですが、同社は上場を予定しているとのうわさもあり、上場したら相当な株価がつくかと思います。
Facebookは最近のエジプトの民主化運動でもチュニジアでもその威力が証明され、中国はアクセス制御をかけようとしています。
SNSをどうマーケティングに活用するかは非常に興味深く、SNS,TWITTER,マスメディア、自ら運営する自社製品ユーザー向けサイトなどそれぞれの行き来をどう活発にするかが重要になりそうです。
メディア上でSNS上でのファンサイトの存在を告知する、ネットコミュニティでの著名人、もしくはターゲットとなっている顧客コミュニティ上で多くの人からFOLLOWされている人に商品を使ってもらい、TWITTER上でコメントしてもらうなども有効なる手段だと思います。
最近、アメリカではソーシャルメディア上でフォローされている人の格付けを出している会社が出ているそうです。ここでフォロー人口が多い人を引き込めば、理論的には効果が高いはずです。
また、ネット上でのマーケティングとリアルマーケティングは連動させる必要があり、ネット上でファンサイトを運営するのみならず、リアルの場で集まってもらい、ネット上のコミュニティに体験してもらう場を与えながら、ネット上でまた、つぶやいたり、SNSのファンサイト上で意見を活発に出してもらうことが重要だと思います。
FaceBOOKの株価はいくらになるのか分かりませんが売上高に対する株価(時価総額)の割合がGOOGLEが6倍あるそうです。FaceBOOKは10倍を超えるのではとも言われているようですが、映画の効果もあり、話題には尽きない会社です。
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