2019年7月29日月曜日

日記)労働人口の減少に直面 日本は賃金向上で生産性向上を

今日デービットアトキンソンさんの論説を読んだが、今後の日本の生産人口の減少について唱えていた。今後、日本の生産人口は凄まじく減少する。
2060年までの日本の労働人口の減少は、世界5位の労働人口の英国より多いというから驚きだ。これを拡幅していくためには、生産性の向上が必須とかたる。
しかしながら、皮肉なことに企業収益があがっても賃金が上がらないという現象から抜け出せない。ここから抜け出すためには、経営者が目先のことを考えるのではなく、賃金をあげるべきだと語る。そのためには国が最低賃金を引き上げるべきだ
わたしも彼の主張は正しいと思う。
労働者の創意工夫、をもたらすモチベーションはこの失われた20年と言われたバブル以降、かわっていい思う。やはり、賃金上昇は労働者の工夫をもたらす。現在おきていることは単に残業代金がなくなっただけ。働き方改革といっているが単なる時短、国の生産のアウトプットが減少しているだけだ。賃金を引き上げ、労働者のやるきを引き上げ、それによって、生産性をあげないといけない。
国は、雇用が流動化するように社会人の再教育をしないといけない
いまの日本は明らかに雇用と人材要件のミスマッチが大きい。この状況を脱しなければ、日本の成長はないと思う

#デービットアトキンソン
#労働人口減少
#賃金上昇

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