2018年8月18日土曜日

読書)エネルギー問題入門

まじめに大変勉強になる本だった。物理学者の著者は未来の大統領にむけて、エネルギー問題についてのメッセージを発したかったのだろう
エネルギー生産性評価、福島の問題、地球温暖化などについて客観的にデータにもとづいた説明がされていることが大変勉強になる。筆者の議論はデータに基づいており、大変大白かった。中国によるエネルギー消費の増加、省エネ推進の効果、電気自動車も電気で重電しなければいけないから、合理性に乏しいこと、ハイブリッドの合理性など、なるほど、と思わせる論調が多かった


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