2018年8月11日土曜日

読書)キヤノンの高収益システム

本の整理
昔読んだ本を整理するため、再度読んだ
95年当時、事業部間で競走し、売上至上主義、借り入れで投資し、コミュニケーションが低下していた当社を選択と集中により、事業からの撤退と伸ばすべき事業に集中的に投資したこと、FLCのディスプレイから撤退し、当時はSEDなど可能性のあるところに集中、セル生産の方式をいれることにより、生産力をあげたこと、これにより現場の創意工夫を高めていった。そしてさらにキヤノンは無人化を続けている。
キヤノンの特色は三自の精神だ。これは自発、自治、自覚であり、この経営理念を徹底している。
コミュニケーションでは朝会により役員間のコミュニケーションを活性化した
ものづくりの強化ではキーコンポーネントの内製化にこだわり、DIGIC つまり画像処理エンジン、CMOSセンサー、カラーIRコントローラーなどの内製化をしている

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