2018年8月7日火曜日

日本企業はどうしたらイノベーションが発信できるか


日本企業のマネジメントが小ぶりかしていないか。こんな意見が多くでる。確かに、大きなビジョンを持っているひと、やりたいことを上司にも明確に言えるひとが減っていないか

だとすると、これは由々しき問題だ。時代の変局点に必要なのは、方向性を示すひとだ。
こんな人が減っているとしたら、それは企業内の育て方が悪いか、教育が悪いか、多くの問題が考えられるが、それぞれ手をうつべきことはある。
 戦略的思考に乏しい日本人はどうしても積み上げで考え勝ちだ。
定量化された評価が浸透し、チャレンジしにくくなっている。高い目標をたてるより、低いターゲットで、達成率をあげたほうがいいとなるからだ。
 結果、指示待ち社員が増える。指示待ち社員つまり脳死した社員は会社、いや、日本の社会をだめにしてしまう。
 何よりも、やって見せられるひと、こんなひとが核となることが大事だ。企業は意識して、そういった人を育て、会社として評価することでプロモートし、会社としてのCOMPETENCY MODELとして根付かせないといけない。

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