2016年8月18日木曜日

日記) 大前研一さんの0から1の発想術

この本を今日は読みました

面白かったです。さっと読めますから

日産の話があり、日産リバイバルを行えたのは塙さんの存在が大きかったと

日産の話はリバイバルプランを前面にたって行ったゴーン氏にスポットライトがあたり、

塙さんにはあまりスポットライトはあたりません

しかし、改革がうまくいったのは既存の勢力に対して身を挺して、ゴーン氏が改革ができるように

した塙氏の存在なしには語れません。

つまり、改革というのは実施するひとだけではなく、その下地をつくったひとがいてこそ、改革は

実現できるということです。

改革をするということが、それだけ難しいことです。改革は改革そのものよりも改革前夜

そして改革を進めていくうえで、既存抵抗勢力にたいしてどれだけ根気強く説得し、

納得し、はらおちさせるか、そういった地道な活動が大事なのです

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