2016年8月21日日曜日

日記)燃料電池はどこまで普及するか、FCVは将来普及するか

私はFCVの普及に大変期待している

トヨタが威信をかけて取り組んでいるからだ。本田技研もそうだ

燃料電池は家庭領域ではエネファームで使われている

パナソニックなどが電池の製造をしている。いまだコストが高いが、エネファームでは

天然ガスから取り出した水素を使い、発電している

貯湯ユニットでは発電時に出る熱を使ってお湯をつくっている

こうして、いろいろな可能性がある燃料電池である

エネファームについては、2020年までに140万台、2030年までに530万台の普及を目指す

何よりもエネファームは家庭で発電し、家庭で電気を消費するから、送電工程でのロスがない

これが何よりもの特徴であろう

自動車についてもトヨタと本田技研がFCVをだしている

問題は水素の搬送、水素ステーションのインフラ、水素を貯蔵、搬送するインフラ

燃料電池のコストだ

燃料電池のコストが十分なところまで下がってこないといけないが、これは鶏が先か卵が先か

いずれにしても、日本で基盤をつくり、普及させるとともに、FCVに参画してくれる賛同者を

どれだけつくるかだ。だからロビイングが大事になる



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