2016年8月21日日曜日

日記)厳しくなる複写機産業の環境

日本のお家芸である複写機産業

元々はXEROX CORPOATIONがゼログラフィという現在の普通紙複写機の

複写、現像方式を発明し、その特許に抵触しない形で、キヤノンが小型のNP

を発売して以降、日本のお家芸であった複写機、昨今では業界全体が元気がない

タブレットなどで紙は現象するといわれて久しい

しかしながら、紙の量が減っているわけでもない。それ以上に情報量が増えていることと

個人が紙を保存しなくなったため、都度、電子データを参照し、ページが多いとプリントするからだ

以前のほうに紙で配布することは減り、個人が参照用に紙を出すことが増えている

情報量が増えている分、結果的には全体のプリント量は減ってていない

しかしながら、単価が下落している

製品、やサービスはある程度の普及が終わればあとは同業者同士がパイの取り合いをするだけ

付加価値の乗せようがないから、価格が下落する

この産業はまさしくこうした悪循環に入っている。どうしたらこの悪循環から出れるのか

業界のひとはみんな考えている。

 この業界の最大の特徴はオフィスにかなり高い頻度で訪問できることだ

こうしたアクセス頻度を生かし、様々なものを販売チャネルにのせるということも考えられる

実際、LEDの照明を販売したりなどは取り組みもある

あとは付加価値型のBPOに出て行くことだ

こうした付加価値型サービスへの転換をして、この産業には生き残ってもらいたい

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