2016年8月21日日曜日

日記)原子力は大事な技術

金曜日の日経では日立とGEの合弁 日立GEニュクリアエナジーが重水炉(冷却材に水より比重が重い重水を使う プルトニウム転出しやすい)を売却し、沸騰型軽水炉(BWR)に経営資源を集中するとあった。

あとはPWR(加圧型 これは構造は複雑だが、放射能を含まない蒸気でタービンをまわす)
を保有する三菱重工業などが原子力の技術を持つ

原子力は311の影響で今後の需要は厳しい

現在稼動しているものの存続、廃炉などが中心だ

心配なのはこうした原子力技術者をどう維持するかだ

中国などは原子力建設に積極的であるが縦横が世界的におちる原子力で

技術者を維持することは難しい

しかしながら、原子力を維持、安全に廃炉するためにも技術者をしっかりと維持していくことが求められる

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