2016年8月23日火曜日

日記)フィリピンに見るASEANの成長

かつてアジアの虎といわれたフィリピンは長い間、マルコスの独裁体制のため、

1965年から1986年までの20年間、独裁体制にあった

その後、政権についたアキノは国民に自由を与えたが、逆に規律がなくなり

国は発展の機会を失った

かねてから、大きな経済成長のポテンシャルをもちながら、そのポテンシャルを生かせなかった

フィリピン。いま、DUTERTEが大統領になり、新たなる成長を迎えようとしている

アキノ(息子)大統領が政権をとり、BPOなどで成長軌道にのせた

DUTERTEは麻薬撲滅など犯罪率の低下に力をいれるだろう

国連と対立しつつ、強硬なる犯罪、特に麻薬撲滅を進めると思う

そして、インフラを整えるだろう。この1億人人口を保有する偉大なるポテンシャルをもつフィリピン

は今後、自動車業界にとっても大きな注目のまとだ

しかしながら問題は製造業の基盤が弱いことだ。その点はタイに大きく水をあけられた

ベトナムにもだ。 部品産業の誘致、鍛造、鋳造などを整え、製造業の基盤をつくることで

より安定的にGDPを伸ばせる基盤をつくっていくべきだろう

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