2016年8月21日日曜日

日記)日本のオフィス生産性をあげる、それが喫緊の課題だ ドイツと日本の違いは

日本人はなぜこれほどまでにオフィス生産性があがらないのか

いくつかの要因が考えられる

1)会議の生産性が悪すぎる
 
  無駄な会議開催が多い
  日本に特徴があるのは共有文化だ。会議は決めるために開催するのではなく、
  共有するために開催される。あれは無駄だ
  共有するために行うのはイントラネットでの掲示板などがいい 
  それで十分だ


  まず、決定事項がない会議はやめるべきだ
  したがって、会議は 1)ゴールはなに、2)事前に何を準備してくれ
  を明確にすべきだ。なんとなく集まってやる会議はやめるべきだ
   さらに会議は開催時間遅延はタブーとし、たち会議にして、30分で終わることを
  原則とするのがいい。たち会議であればだらだらならやい
   いすに深く腰掛け、1時間以上やる会議は無駄、そのうえ、何も決めてないのは罪だ

2)無駄なメール送信が多い
  日本にはCC文化があるからやたらCCする。死ぬほど無駄だからやめたほうがいい
  いいましたよ。。というアリバイみたいなメールが増えるとメールの処理時間が倍増する


3)営業は直行直帰が原則
  外交する人材をオフィスに寄らせるのは無駄  
  さぼっているかどうかが気になるのであればSFAなど案件登録させ、その状況を
  確認するほうが早い。オフィスに出てきてもさぼるやつはさぼる 無駄


4)責任の所在、権限が不明確
  何事も責任の所在が明確でない仕事は意思決定者が不明確だから、決めるのも
  時間がかかる。権限を明確にしたらある程度のところまではそのひとに権限委譲し
  いちいち、口を出さないほうがいい

5)遠隔オフィス、社内SNSなどITの駆使
  社内SNSなどの仕組み、を使い、社内コミュニケーションを活発にする
  誰にどんな知識があるか、KNOWWHOの仕組みもこういったSNSなどで支援する
  

こうした改革を進めれば、社内に相当余剰人員が出る。こうした余剰人員は積極的に流動化
させるべきだ。もちろん社内でほかに転用できればいいがそうでない場合も多いからだ

まずういのは社内失業者になってしまうことだ。それでは社会全体の生産性があがらない


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