2016年8月28日日曜日

燃料電池市場

日本の強い技術にセラミック技術がある

この技術を生かす領域に燃料電池がある

固体酸化物形燃料電池 いわゆるSOFCはセラミックを使っている

ガスを用いて発電をし、廃熱が高いため、タービンを回すことで発電したり

コジェネにより熱効率をあげることもできる

燃料電池の開発は大阪ガスや東京ガスなども住宅用に行っており、東京ガスの

エネファームなどがそうであるが、少しづつであるが普及している

ただ価格の高さが問題だ。しかし、この市場は熱と電気を効率よく使えることから

大きく注目できる。電力を発電所で発電すると送電することによりロスが発生するが

いってみれば消費するところで天然ガスなどで発電するので、ロスがない

しかも稼動温度が600から1000度だから排熱を利用することができる

だから、お湯を使うところでは効率的だ

これから、価格がどれだけ下げられるかだが、燃料電池の市場には着目しつづけたい

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