2016年8月31日水曜日

日記)日本の電機産業 の今後

電機産業はどうなるのか。シャープや東芝、厳しい状況にある

シャープは復活を信じる。ホンハイと一緒になったことは、きっといい結果を生むだろう
OLEDに本格投資した場合、一時的に赤字にはなるが、ディスプレイも黒字化できると思う。OLEDは韓国が大きくリードしている。日本勢がALL JAPANで巻き返せるか


シャープ、ジャパンディスプレイ連合のような形が実現できるのか。ジャパンディルプレイはホンハイ経由での情報が漏れてしまうことを懸念しているが、投資規模が分散しては勝てない。シャープは過去、液晶ディスプレイの応用をすることで成長した会社。

だから、様々なところに液晶を利用し、新しい市場を開拓してきた。そうした市場が新しい市場から認知され、規模が広がると同時に日本企業は優位性を失うのである。スマートフォンはすでに用途としては確立しているものであるが、ボリュームが最大だ。

アップルもサムスンからはディスプレイをできたら買いたくない。

だがLG一社では怖い。だから日本のOLEDが価格競争力を持つことはアップルにとっても必要なのである。
そこでのボリュームをとったうえで、必要なことは新しい用途を開拓し続けることだ。例えば、電車のなかのサイネージ、などの曲面ディスプレイなどは新しい用途だ。単にディスプレイを供給するだけではなく、配信の仕組みなども交えて、提供することも考えられるだろう

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