2016年8月16日火曜日

日記) 日本の景気、をどう底上げするか

長らくマイナス金利、しかしながら、どうしたら、この景況感から出るか

財政も赤字なのに、この景況感から脱するには、何が必要なのだろうか

むかしながらのばら撒き財政ではだめで、根本的に何かを変えないといけない

個人の財布のひもがあまりにも固い

消費にお金が回らない。 個人貯金 家計資産残高は1700兆円、この眠れる資産を

いかにまわすか、

マイナス金利だから、これでインフレだったら、ものにもお金がまわるのだろうがデフレから

抜けられない

デフレから抜け出るには、消費性向を引き上げていかないといけない

NISAで投資を促進しているが動きも鈍い

ものに対する消費も増えない


個人の消費が活発にならないのは、魅力がない商品がいま少なくなっているともいえる

魅力的な商品、どうしても買いたくなる商品が昨今少ないかもしれない

自動車に関していえば、メルセデスベンツはよく売れている。魅力的、個性的、買いたい商品

さえあれば、消費は動くのではないか

住宅投資に関していえば日本は不動産の資産価値があがらない

土地は資産価値が認められているが、建物に対する資産価値は資産価値の下落が激しい

アメリカにいるころ、みんな住宅にたくさん投資していた

なぜならば中古住宅が高く売買されるからだ。自分でHOME DEPOでいろいろな投資をし

DIYで、家の手入れをする、そして高く売買して、さらにいい家にうつる

つまり、投資した資産の価値があがり、さらにいいところに住み替えるから売買が盛んに

行われる。日本では家の価値はあがらないから投資もしない、中古住宅の価値を算定する

仕組みもない、だから売買して、さらにいいところに住み替えない


アメリカ人は常に自分の資産の含み益を感じながら個人消費をしている

日本にはこれがない。車だって資産価値が落ちるのが早い

中古をしっかり査定し、流通市場をしっかりつくること、は経済を活発にするには重要なことだ

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