2016年8月16日火曜日

日記)SAPの提携加速、IoTにより、SI事業者の提携は広まる

SAPは過去より基幹システムでは圧倒的シェアをもつ

しかしながら、彼らの過去のビジネスモデルはOLD LEGACYになりつつある

SAPは迅速に手をうっている。

HANAはクラウドで高速な分析を可能にする

SAPはクラウド時代に向け、IoTで生じる様々な事業機会をとりこもうとしている

生産、在庫、販売、会計、人事など様々な企業活動において発生するデータを

有機的につなぎ、分析し、企業活動における経営判断に生かしていく

アップルと提携し、IPHONEやIPADを用いて、直感的システムUIをつくっていくであろう

こうして蓄積されるデータはAIを通じて、DEEP LEARNINGされ、様々な業務における

意思決定をAIがアシストしていくようになると思われる


日本はシステムインテグレーションでは、世界に標準を出せていない

それは多くの日本企業が個別にカスタマイズする習慣から抜けられないからだ


こうして標準化されたプラットフォームを日本も構築することを狙うべきか、それとも日本はこうした
ことを不得手として、むしろプラットフォームをうまく活用し、より顧客に近いところのアナリティックス
などで差別化すべきか

いずれにしてもSAPの戦い方、GEの戦い方は日本企業にとって示唆が多い

0 件のコメント: