2016年8月16日火曜日

日記) 消費者がお金を使わなくなっているのか、それともメーカーが魅力的な製品を出せていないのか

昨今の消費者、特に若者はお金を使わないという諸説があり、本当にそうなのかと思うと

使うところにはかなり、お金を使っているという

実際、こだわりには消費するものだ

アニメ、同人誌、など趣味の世界でこだわりがあればお金を使う

同じようにビールなどの飲料も昨今消費が減っている
 
しかしながらクラフトビールは伸びている

消費者はビールが嫌いなのではなく、今のビール会社が消費者がほしいものが出せていない

全てのビール会社が同じように 発泡酒などノンアルコールビールの販売を伸ばしてきたが

それも一段落

ビール自体が消費がおちている

しかしながら、伸びているのがクラフトビール

ヤッホーブルーイングをみるとパッケージも個性的だ

買いたいを思わせる商品がある。 ではどうして、こうした商品が大手メーカーから出ないのか

やはり、大手メーカー、飲料事業というのは大量につくり、工場をまわさないと利益が取れない事業だ

特に夏場、ビールがもっとも売れる時期には工場の稼動を相当あげて、稼がないといけない。

食品産業というのは設備産業だからだ。だから、一定量以上つくらないとブレークイーブンを

上回らない。これが逆に個性的なもの、人と違うものを消費したいという消費者性向の逆をいく

ことになってしまっていないか。。非常に皮肉ではあるがいまおきている現実だ

http://yonasato.com/

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