様々な企業の多角化、について特集。オクトパスで多角化したのが旭化成、たこ足のようにさまざまなところに事業を広げる。日清紡もそうだ。それに対して凸版はピポット、自分たちの強み、軸足を決めてそこから広げていく方法、これもわかりやすい方法である。クロスに展開したのが味の素、なぜならば多角化においてアミノ酸の技術を使い、半導体材料に出ていった。だれもが予想していなかった方向に出たのである。そしてヤドカリがリクルートなど。
また、リンダグラットンのコラムも面白い。これからの企業、働き方にはWELLBEINGが大事であるという。心の充実である。働くということにより、心が満たされるということがとても大事なのだと思う。働くは単にお金のために行っているのではなく、心を満たしていくことが大事なのである。ということをよく理解した。