独学大全、とっても良い本です。一人でコツコツと学ぶための知識だ。限られた知識人向けの本ではなく、とっつきやすい本。無知とおやじさんのやりとりが親しみがわく。
その技として、1)1/100プラニング、心がおれない目標をたてるための技、2)グレー時間クレンジング、忙しい生活のなかに自然に独学を組み込む技、3)ポモドーロテクニック、仕事でもつかえる集中力を継続させる技、4)読書法 速読の技 問読
1つめは、プラニング、目標を目の前にして心をおれないようにする。目標が大きいと心がおれてしまう。そのため、分解することが大事。独学のため具体的なところに分解する。細かく分解するのである。数値に変換していくと、マーケティングの知識をつけるのではなく、マーケティングに関連する本、300ページを読むという風に分解し、毎日少しづつ読むという目標をたてればいいのである。
そして、忙しい時間のなかに独学を組み込む。グレー時間をクレンジングし、浄化することで、独学時間にしてしまう。正確な行動記録をつけることにより、目立たないが余計なことに時間を使っている。完全に拘束されているブラック、フリーの間、自分の思い通りになる時間はホワイト、その間がグレー、通勤、電車を待つ時間などをいかに有効に使うかが大事。習慣化している行動を勉強時間に変換することが大事。グレーな時間ほど、はかどる。ライバル行動に着目することが大事自分としてやるべき行動はターゲット行動、。意識しなうと無限にやるライバル行動習慣化の秘訣がそこにある。ライバル行動をターゲット行動に帰ることが大事。
そしてポモドーロテクニックは集中力を高める秘訣。人間の集中力は長く続かない。集中時間を小分けにして、長く集中することが大事。
そして、4つめが読書法、問読が大事。疑問、問を持ちながら読む、次なんだろう、と問を持って読む。本には最初、問題の共有、最後に解答、そして何度も言っている部分があり、その大事なところを絞って読むことが大事。ピンポイントで特定さえできれば本は早く読める。
#独学大全
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