読書）スティーブジョブス 名語録

 スティーブジョブスがどれだけ、常に革新を求めてきたか、がわかる。ビルゲーツがウィンドウズを改良してきたのに対して、常にスティーブジョブズは新しいものをつくってきた。アップルを追放されたあとも、トイストーリーによりアニメーションにより、革新をもたらした。ピクサーは3年連続で３本の映画を大ヒットさせた。常に前に進んできた。急いで発表するよりも期日を遅らせる。出荷されるまで仕事はおわらない。中途半端なものをださない。出来損ないは発表しない。期日にもこだわるが、内容にはもっとこだわったジョブズ。アップルはマイクロソフトを著作権侵害で訴えたが、復活したアップルは、さらりとマイクロソフトとの協力を宣言した。パソコンをリードする二人が手をくんだ。ジョブズは世界を変えるためには敵とも組んだ。絞り込みが非常に重要だ。新製品に対しては不要なものを削った．新製品開発についてはYESからではなく、NOからはじめた。

機能を絞り込んだのは、多少高くても使いやすいものを提供する

同じことができてもシボレーより、BMWにはもっとお金を払う

使いやすい、COOLとみられたいというところにお金を払う人にマーケットを絞った

選択と集中は楽ではない。IPOD　MNIもある時期で打ち切った。現状に甘えず、つねにより優れたものを出すため、IPAD　NANOを出した。

常に自分を後戻りができない状態に追い込んでいる。何かを捨てないと前に進めない。しないという決断はとても大事なのだ。

常にA級人財を集めることが大事、B、C級人財をまねくと、同じような人材を集めてしまうからだ。加えてこうしたA級人財を重力をもって、束ねることが大事といっている。重力とはこうした人たちちを束ねる力である。

そして、交渉力の天才であった。ビルゲイツに二人でやればデスクトップの１００％を握れるといった。マイクロソフトが９７％、Macintoshが３％でも対等を演出した。

交渉の天才だ。

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