近畿大学の卒業式でのスピーチ
塞翁が馬とは人生にや良いことも悪いこともあるということ、
東大阪で生まれ、父親が輸が理由で肝臓の病気となり、早く死んでしまったこと、医学に進むも臨床医として就職した大阪の大学で毎日怒られ苦労したこと、
大学院に入りなおして、研究者となることを目指したこと、そして研究にいきづまった。
行き詰まり、研究者をやめるのか、臨床医で再度やりなおすのか、、迷っていた際、大坂の土地を買い、臨床医となることを決める。不動産屋で手付金を払い契約。
母親から電話があり、父親が夢枕にたち、土地を買うことを思いとどまるように、、と。いわれ、土地を買うことを一日待った。その間、土地が売れてしまった。その結果、結局、研究をやめずにふみとどまり、研究者を続け、IPS細胞に出会う。
そしてノーベル生理学医学賞をとる。ノーベル賞をとったことはよかったが、それも塞翁が馬である
2012年から3年の間、謝罪会見も3度やった。それぞれに塞翁が馬がある。だから人生は楽しいといえる。
#塞翁が馬
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