我々が誤解しがちである原因と結果の関係性、これは因果関係がある場合であれば、何々がおきたから、それが結果として何かにつながるということになるのだが、因果関係ではなく、相関関係をあたかも因果関係かのように扱ってしまうことがある。メタボと病気、メタボ治癒と長生きは相関関係はあるが因果関係はない。通説でいわれていることに疑いをもたないと、それが因果関係があるかのごとく扱い、無駄な努力をしてしまうことがある。それがゆえ、それが因果関係なのか、相関関係にとどまっているかを見極めていくことが必要。確かにチョコレートがたくさん食べる国は、記憶力がたかい、ぼけないって言われていますが、これは相関関係、チョコレート食べてたら、記憶力がよくなるのではななく、チョコレートはいってみれば生活必需品ではなく、デザートやお菓子として食べるので、ある程度豊にならないと食べられない、だからそういった国、先進国では、豊であるがゆえ、いろいろな学習がされているため、記憶力がいいのだが、それは相関関係であり、因果関係はない。こういった間違った通説を如何に見抜くかが大事と痛感したのだ。
#原因と結果の経済学
0 件のコメント:
コメントを投稿