藤原和博さんの講演、YOUTUBEで拝見

 グロービスの授業ですが大変面白かったです。

これまでの日本では人と同じ型の人を量産することに注力、つまり情報処理力が高い人を育てるだったのですが、それではこれからはだめで情報編集力、繋げる力をつけることが大事という内容でした。

プレゼンテーションというのは、相手の頭のなかを考え、相手の世界観になぞらって伝えていくことが大事ということ、非常に参考になります。繋げる力にはコミュニケーション力は必須となりますので、

そしてつなげる力こそが稼ぐ力には大事といっています。日本には時給800円から時間、8万円稼ぐひとがいて、自分はどこにいるのか年収を時間で割ってみるという考え方も面白いと思いました。そして、まず一つのことを極める、ことにより、100人に1人くらいの存在となり、そこに掛け算を繰り返す、ことにより、1万分の１、さらに100万分の一、1億分の１の存在となる。

それが稼ぐ力ということです。そのためには自分の軸足の専門性を２つつくり、離れたところに再度、専門領域を作り、面積を広げる努力をすることが大事とのことです。

それにより、希少性のある人材となれる。非常に面白い講演でした。

＃藤原和博

♯グロービス経営大学院