日本電産のEV戦略は本当にすごい、中国に対する戦略はすさまじいものがあります。
確かに自動車の需要でいくと、米国、1700万台、EU1600万台、中国は2500万台とその市場規模は最大。さらに、20年に販売された300万台のEVのうち、4割は中国
日本電産は19年から中国でEVを生産、中国でより安く供給できる体制を構築しています。
吉利とも戦略的提携をしており、ZEEKRでのEアクスルの供給を発表、Eアクスルの200KWのものが採用されているのでかなりハイエンドなパワフルなEVとなりまそうです。
日本電産は常にEVモーターのラインアップを広げ、Eアクスルもラインアップを広げています。150KW,100KW, 200KWと広げ、小型もカバーするために、70KW,50KWもかばーます。
吉利はテスラを相当ライバル視しており、そこへの安定供給により、中国内でのシェアをあげておくことは量産効果によりコストをおとし、世界戦略を実現していくうえでは不可欠なものです。
♯日本電産
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