2016年8月14日日曜日

日記) 日本人の創造性 

日本人は創造性は高いのか

日本人は模倣をしてくることで成長してきたのか、独創性に乏しいのか

日本人は非連続な成長は不得意で、改善などのリニアな成長しかできないのか?

これらの問いには私は日本人は独創性は高いと考えている

しかしながら、日本人の独創性はいま、踊り場にある

戦後、おいかけるものがあるときは、模倣からはじまりながらも、改善の連続性のみならず、

思い切った発想により、誰も作れなかったものを作り出してきた

もちろん、品質を改善することにり、飛躍的品質の改善をしてきた

WALKMANにあるように、誰も考えない用途を作り出し、音楽を持ち出す市場をつくった

昨今、日本企業に独創的なイノベーションが少ないと言われる

多くの日本企業はバブル後、またプラザ合意以後の急速なる円高後、研究開発費の見直しを繰り返した。

開発部門は細分化され、ひとりあたりの裁量は細かく管理された

あんぐらといわれた非公式に進められることにより、生み出されるイノベーションの余地も少なくなった

しかしながら、日本人の創造性は終わっていない。これからだ。戦後、71年がたち、日本企業は大きく成長した。90年以降は急激な円高のため、またバブル経済の崩壊から、長い踊り場もあった。

しかしながら、日本企業は新たなるイノベーションをおこすため、過去とは違うステージで戦っている。製品のみならず、サービスや運用をかけあわせるパッケージ型事業開発だ

日本の企業が発揮する創造性に私は期待している

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