2030年の世界の変化を表している。人口動態、をみれば2030年何が起きるかわかる。アフリカとインドは事項ボーナスをむかえる。移民は決して雇用を奪うことはない。都市への集中は加速して、そのことにより新しいミドルクラスが生まれていく。これに対して日本は人口が減少している。2030年にアフリカ人が生む子供の数は全世界の3分の1になるだろう。
そして、破壊的技術が現れる。3D、VR,AR、など革新的な技術と顧客体験があらわれる。電子書籍により、アフリカでは本を送付するより、本を読むビュワーとしての携帯電話の意味、読書用端末としても意味を持つ。そして共有経済が進む。ライドシェア、ストリーミング、宿、家もエアビーのような形でシェアリングされる。そして国家の威厳である通貨も民間企業に脅かされる。フェースブック、現在は、メタが展開しようとしていたリブラは挫折したがICT技術により、キャッシュレスが広まれば通貨の意味合いは変わってくる。こうした2030年におきる将来の変化を表している面白い本だ。
#2030年 世界の大変化#
0 件のコメント:
コメントを投稿